自然とともに戯れることで、もっとサーフィンが好きになる
海のスポーツで一番最初に思いつくのはサーフィンでしょう。
他にもヨットやパラセーリング、ジェットボートなどもありますが、一番サーフィンがメジャーだと思います。
エンジンなどもありませんし、エコなスポーツなわけですが、このサーフィンというものは本当に自然とともにあるんだな、ということが最近わかりました。
実は、サーフィン上達のために旅行に出かけたのですが、そこでさらにサーフィンが好きになりました。
サーフィン旅行の初日は高速道路が混んでいたこともあって、目的地に着いて準備をしてからサーフィンをしに海岸についたのは夕方前でした。
とは言えかなりいい波が来てたので、何度か乗ることができました。
すると程なくして夕日が沈んできました。これが本当にキレイだったのです。
夕日の前には海しかなくて、それをバックにしながらテイクオフして波にのっている私…なんかいいなぁと心が癒されました。日が落ちるまでずっとやっていたと思います。
この夕日を見たこともあって、その日は早く寝ることにしました。
早く寝て早く起きて、朝日を背にサーフィンをしてやろうと思ったのです。
翌日4時に起きてすぐ用意して、海岸に向かいました。
ちょうど日が登り始めていたところで、朝日で海が照らされ始めていました。
それを背に波に乗っていると、なんとも言えない気分になったものです。
それ以来、私はサーフィンというものは自然とともにあるのだなぁということを知りました。
そして普通の人たちがやらない朝早くにサーフィン上達の練習をするようになったのです。
お陰さまで、誰もいない海岸で練習することが出来て、昔よりもうまくなったような気がします。
朝日を浴びながら海と戯れるなんて、なんとも贅沢な人生だなぁと思いますね。