道具を揃えるところから、サーフィン上達が始まるのだ
サーファーの人たちが多い海岸沿いには、サーフィンのショップがたくさんある。
その中でもプロのサーファーが使うようなものというのは、非常に高価で、カッコイイものが多い。しかしそういったプロ仕様のものというのは、初心者に扱いづらいものが多い。
そこでまずはサーフィンに必要な道具を集め、初心者でもサーフィンを始めやすいようなものを購入しよう。
まずサーフィンといえばボードである。
どんなものでもいいのだが、初心者向けのボードをおすすめしてもらおう。
初心者向けボードは基本的に一回りほど大きく作られている。
プロ仕様のものは小さくて持ち運びも便利で、かっこ良く見えるかもしれないが、初心者にはおすすめできない。
なぜなら浮力が小さいから、すぐに落ちてしまうのだ。
それに足を置く場所が狭すぎると、テイクオフも難しくなる。
だから、初心者ならまずは大きめのボードを選ぼう。
次に重要なものはウェットスーツだろう。
ウェットスーツもお金をけちらずに購入したい。
ウェットスーツがしっかりしていなければ、風を引いてしまうこともある。
たいていのウェットスーツなら問題ないが、まぁ初心者用に浮力のついた長袖・長ズボンのウェットスーツが良いだろう。
そしてリーシュコードもしっかりと購入しておこう。
リーシュコードはボードと足を結びつけるものだが、これがなければボードが流されていってしまう。
ボードが無くなるだけならまだしも、人に当たって怪我をさせてしまっては最悪だ。
個々はしっかりと用意しておこう。
というように、初心者でもサーフィン上達のために必要なものはたくさんある。
道具を揃えることから、サーフィンを始めると、イメージもしやすいだろう。