サーフィン上達を心から願う男とのアップスン体験談
女の子にモテたいという一心で始めたサーフィンですが、少しだけうまくなったように思います。
と言っても初めてまだ3ヶ月程度なんですけれども、それでも夏が終わってからも練習しています。
そうして、夏が終わって、テイクオフは出来るようになりました。
しかしテイクオフするだけではうまくなったとは言えないのです。
どうも他のサーファーの人たちを見ていると、私よりも長く波に乗っています。
これはどうやら、アップスンという方法を使っているのです。
アップすんというのは波乗りの横滑りバージョンのようなもので、これが出来ると長く波に乗る事ができます。
私の場合は波に対して垂直に近い形で乗っていたので、すぐに終わってしまうのです。
そこでアップスンををサーフィン上達のために行うことにしました。
幸い、ちょっと乗れるようになってくると、サーフィンの楽しさが分かってきます。
その楽しさを持っているうちにアップスンを練習すれば、きっと長い間波に乗れて気持ちがいいだろうなぁと思うようになりました。
最初は全然うまくいきませんでした。
どうしても波に対して横向きになれないのです。
どうしてなのかなぁ、と他の人達を眺めていると、私よりも体制が低く、膝を柔らかくしていました。
これだ!と思った私は膝を柔らかくして乗るようになると、うまくボードが横を向いてくれるようになりました。
最近は少しでも長く乗れるようにと、陸上でも膝立ちが出来るように筋力トレーニングをしています。
バランスをとりながら膝立ちをするボードの上では、かなりの筋力と体力を使います。
長時間続けるには、筋力トレーニングが欠かせないと思ったからです。
これでアップスンを覚えて、サーフィン上達したと言えるようになりたいですね。